ナンプラーよりも塩こうじよりも。

みんなの万能調味料 Snow Man/向井康二くんを応援しています。

【ネタバレ】滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie感想

(追記:2020/12/12 ちゃんと2019年の滝沢歌舞伎ZEROの円盤も見た上で2回目鑑賞したので適宜追記@オレンジ色)
(追記:2020/12/14 2回でもまだまだ見切れないところ、目が足りないところが沢山。ということで3回目鑑賞時の追記も適宜@緑色)

 

全力ツッコミ感想ブログをまた書くことになるかしらと思ってたけど、そんなこと無かった。

まずは…滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie、2020.12.4公開!おめでとうございます。

新橋演舞場Snow Manとともによぉいやさぁ出来なかった今年、こういう形にはなったけど滝沢歌舞伎を2020年にできたこと、そしてそれをおそらく去年より格段にチケ取りが大変だったであろう今年、好きな時に好きなだけ、全国各地、映画館に行けば観られることはすごいこと。

2021年の舞台のチケ取りは知らん。がんばる笑

 

冒頭の全力ツッコミ感想ブログというのは、私がかつて映画少年たちの際に上げた過去ブログの話に通じるのだけど。

 

na0k621.hatenablog.com

 

この時もツッコミ満載だろうからと映画館の暗闇の中でツッコミどころをひたすらメモしながら見てたものをまとめたのだけど、今回も一応メモを取りつつ鑑賞。

結果、ツッコミは1割にも満たず、終演後「わーいかっこよかったー」だけで忘却の彼方に葬ることのないよう、忘れたくないかっこよかったポイントを羅列するメモが出来上がった。
「かんべー!」
「かんべえ」
「官ちゃん(宮ちゃんに空目するしそんな呼び方初めてした)」
何回官兵衛言うねん!なメモ。

そしてまさかの途中(水まみれの大立ち回りあたり)でペンのインクが切れて筆跡だけ残ってるの…みなさんもペンのインク残量にはお気をつけください。
家の中で鉛筆探して、必死にコショコショして浮かび上がらせましたよ…笑

 

というわけで。
2019年の滝沢歌舞伎ZEROの円盤を見返す時間もなく、去年のSnow Man滝沢歌舞伎ZEROについての知識は演舞場で2回鑑賞&円盤は届いた当時に一度見たきり、のままで舞台挨拶ライブビューイング(9時の方)でこの映画を初鑑賞した、だけの状態でとりあえず感想を投げまくっておこうと思います。

完全にネタバレの嵐なのでご了承ください。
そんなに見てる人いないと思うけど笑

 

 

0. 週替わりマナー映像

たきざわかっぶっきっぜろぉ~のメロディが頭に残る。

無駄に密はダメの黒影組、電車ごっこ(密です)から始まり、半兵衛と以蔵を両手に従える官兵衛。以蔵には腿を差し出し、半兵衛を強く抱き寄せる。めめこじラウ、密です。
黒影組は本編でお笑い要素ゼロなので、マナー映像とエンディング(あとは予告PR映像)でしかかわいい官兵衛を見られないからすごくありがたい。かわいい。
官兵衛実はきっと良い奴だもん!
そりゃあぼぉくだってぇ~、笑いたい時もあるよぉ?でもぼく黒影組!だからぁ、笑わなぁい!(cv.ムカえもん)

(追記:12/11(金)正午にまさかの1週目映像がYouTubeやらTwitterInstagramにアップ!12/18(金)お昼11:59までとのことなので今後もその週替わりスパンで来そう。
そして3ネタ(ネタ言うな)が週替わりで、最後の~たのしまなきゃだめ~(全員出演)は毎週共通らしいと分かった。
◆マナー映像1週目(12/4~10)
~おしゃべりはだめ~佐久間、渡辺(+深澤)
~むだにみつはだめ~向井、目黒、ラウール(+岩本)
~ぺっとはおるすばん~宮舘、阿部(+深澤))

 

1. Opening

将聖くん(役名そのまま将聖)、あぶない子。大丈夫?(演者さんそのものではなく役の話)ちょっとホラーなシーンある。夢に出そう。スケキヨとか、ああいうのに弱いので。笑
女性(役名ミシェル)が歌うあの滝沢歌舞伎のオープニングメロディ。懐かしい。これだよこれ。
2人が乗ってる空母?艀みたいなアレは何?
未来都市はとりあえず将聖くんの夢物語として受け取っておこう。

(追記:Snow Manひとりひとり、お顔と名前がバシバシ出てくるの、映画で。なんか感動する。そしてこの時の康二くんのビジュがとても最高。)
(追記:二幕でもツッコミ入れたけどもうこの未来都市の時点でバカデカお月様が現れてた。13月になったら毎日こんな大きな満月が見られるんだと思う。知らんけど。)

 

2. ひらりと桜

メモ:こうじイケメン
としか残ってない笑 わざわざ書かなくていいです笑

懐かし過ぎて早々に涙ぽろぽろしてたのでまたちゃんと焼き付けたい。

(追記:ちょこちょこ笑顔で舞ってるSnow Manたちにまた泣く)
(追記:ひらりと桜って結構カメラ目線で歌ってるんですね。自担を目で追い続けてるとめっちゃ目が合う。浮雲~のところで康二くんからファンサ(と言っても目線だけ)貰えた気分になりました。笑)

 

3. 九剣士

本人たちからの盛大な事前ネタバレにより、康二くん始まりでめちゃくちゃかっこいい、向井担は生きてくれ、というのは知ってた。
知ってたし、一応死ななかったのでこうしてブログ書けてる。ありがとう。

赤の鎧衣装に白い袴が映える!
康二くんんんんんんん!がっごい゛い゛!!

向→目ラ→宮→深岩阿→佐渡の順。だったはず。
めめラウバディも好きだけど、二刀流さっくんもすごく良くて。
あとしょぴがもう、悪い!狂気!転がってる人にぶっ刺します!悪い!

最後は全員で立ち回るけど、一瞬めめこじタイムがある。あったはず。
中合わせにウシッ!てなるところバディ感出てて最高だったんだけどそのシーンあったよね?あれ?妄想?早く見返したい。(追記:そこまでゴリッと背中合わせじゃなかったけど康二くんのピンチをめめが助けに入ってくれた感はあった。いつもありがとうめめちゃん(?))めめはところどころ猟奇的な笑みをたたえて斬るのが良いですね。半兵衛感。

戸板バッタンもちゃんとあった。康二くんは下手で舘様の戸板の支えをやってた。はず。双眼鏡欲しい。

あとこの演目の最後ね…阿部ちゃん…阿部亮平さん…舌打ちして去っていくのは…さすがに震えた。治安の悪い阿部ちゃんは良良良の良なので。

九剣士、ほんとに良かったです。早くリピりたい。

(追記:ド頭の静寂の中の康二くんが本当に儚くてかっこよくて大好き。暗い背景をバックに座る康二くん、当たる照明、ぽわぽわっとした髪の毛1本1本がキラキラッと光るの、映画館の大スクリーンで康二くんの髪の毛1本1本を眺めてる…!という感慨深さ。すごい。かっこいい。髪の毛はかわいい。)
(追記:ひかるくんの刀が時々鉄パイプに見えました。たぶん映画少年たちが悪い。とはいえなんとなく鉄パイプ持って笑っててほしい。好きになっちゃう…!)
(追記:全員での立ち回り、いわふかタイムが大変良い。そしてしょぴは個別の時にぶっ刺ししてたけど、全員でのタイミングで舘様もぶっ刺しやってた。ゆり組…!(こじつけ))

 

4. 変面

出演者:岩本、向井、目黒

頭の上の羽根みたいなのが白いのがひかるくん、赤がめめ、紫が康二くん。
去年の舞台でも顔隠れてても佇まいとか動きの感じですぐに紫が康二くんっていうのは分かったな。
映画では舞台上でカメラがくるくるして楽しい。
最後のひかるくんの、自分ではなくダンサーさんがひかるくんの顔の前で手をシャッ!しただけで変面するの。あれすごい。
そしてやはりこの時の衣装がもう西洋の騎士というか…とにかくかっこいい…これの向井康二くんのステフォ売ってください…好きです…

(追記:頭にかぶってるアレから生えてるトサカみたいな羽に謎に着目してしまったのだけど、白のひかるくんも赤のめめもわりと垂直にスンッ!と羽が立ち上がってるのに対し、紫の康二くんだけは羽がいち!に!さん!って、きゅん!きゅん!きゅん!って生えてるのに気づいてしまった。なんで?かわいい。ひとりだけヒヨコみたい。かわいい。)
(追記:去年のDVDだと、演目ラスト、ガバッと顔出ししてスポッとかぶってるアレを取って、の流れで髪が乱れてるのがライブ感あったのだけど、映画だと3人とも髪がぴたっと綺麗に落ち着いてて。お直し入ってるのかな。分からないけど。乱れた感じが結構すきだったから、そこは綺麗にしすぎなくていいのになーってちょっと思った。髪崩れないようにがっちりセットして撮ってたならごめんなさいだけど笑)

 

5. Maybe

出演者:深澤、阿部、ラウール

ラウのダンスは圧倒される。けどどうしても舞台の時のを思い出してしまって…
スクリーンサイズだとさっくんも入れるとまとまらなかったのかなと思うんだけど、Maybeのさっくんとても良かったから惜しくて仕方がない。

歌を添えるふかあべ、という個人的イメージだったけど映画だとわりとがっつりカメラ割りがあるので歌も添え物ではなくしっかり魅せてくる。ライティングもメンカラだったり。
と思ってたら、ふかあべー!踊るんかーい!!
踊ってるのを見て思ったのは、この時ふかあべがはいてるパンツ、シルエットが良い。すき。
あと歌ってるふっかがとにかくイケててちょっと何度か恋に落ちるんじゃないかとびっくりした。
(普段そんなにそういう感情を持たないので自分に驚いた。それだけMaybeのふっかがかっこよかったってこと!)

 

6. My Friend

出演者:渡辺、宮舘

ゆり組さんコーナー。
舘様の肉質(言い方)良いよね。がっちりなんだけど程よい柔らかさがありそうな感じ。
去年もだったんだけど、この演目はついついボーッと舘様を眺めてしまうのであまり歌ってるしょぴを見られずにいる。
あまり記憶がなくてしょぴ申し訳ない。ごめん。
最後スゥッと目を閉じたしょぴは美しかった。Your Friend落下してるけどそんな落ち着いてて良いんでしょうかというツッコミはたぶん入れちゃいけないお約束と受け取りました。

(追記:パンフでこのシーンの星空映像加工の話が出てたので、終始いやこの星たちすごいな…って感動してしまった。いろんな分野のプロフェッショナルさん達に支えられてこの作品は生まれてるんだなぁ…何においてもそうだろうけどやはりすごいです。ありがとうございます。)

 

7. 組曲

舞台の時同様、だいたい常に上手に康二くんはいる。開始時点では上手奥、いわなべの奥でさっくんとセットで固まってるのが康二くん。(追記:台のほうが康二くん)
この銀の箔押しされたようなタンクトップ衣装すごく好き。
康二くんの腕が細い。ほっそい。
そして映画版では容赦なく雨降らしの演出。辛いよぉ!
演目の終わり、床に寝転んだまま雨に打たれてハァハァ息をしてる死にそうなSnow Manたち、お疲れ様ですの一言…。
あと、楽器濡れて平気?あれは濡れてるように編集してるだけ?強い湿気だけでも音狂いそうだし…って心配してしまった笑

(追記:雨が降り出したあとの、みんながステージ真ん中に集まるところで、下手からざざーっと高速で滑り込んでくる人だれ??康二くんで合ってる?って初見では半信半疑だったけど、康二くんだった。かっこいい。雨を見上げる顔がひとりひとりアップになるけど、あの時の康二くんのお顔がね、たしかあれ予告映像とかでも使われてたシーンだけど、ものっすごくすき。そんな悲しい顔せんといて。好きになる。なってるけどもっとなっちゃう。)

 

8. 五条大橋

出演者:佐久間、岩本

林くんがやってたストーリーテラーさっくんが担当!
弁慶ひかるくん、牛若………お顔見せて…?
っておぉぉぉぉさっきまでスーツ着て喋っとったやんかー!!!
これは映画ならではの二役だな。面白い。

(追記:初見では牛若お主かーい!の衝撃であまり感想を覚えてなかったけど、いわゆる弁慶の泣き所をパシッと払われる弁慶ひかるさん、痛いよぉ!のお顔がかわいい。そして舞台だと牛若がちゃんと「我の名は…牛若!」って名乗るけど、映画だとさっくんが顔出しして終わるんですね。我の名は…も牛若!もなんにも言ってなかった。しかし空間を縦横無尽に使える牛若はさっくんが似合いますね、身のこなしの軽さがもうさっくんのイメージ通り。)

 

9. 腹筋太鼓

メモその1:太鼓は舞台に限る…振動が響いてこない…

これ。これなんです。客席で、腹に直に響いてくるあの太鼓の震え。空気のグワングワンする感じ。
滝沢歌舞伎ZEROの4DX上映とか欲しくなった。椅子が太鼓に合わせてドスドスするの笑

メモその2:メカうつしてよ!信じらんない!!なに??は?(原文ママ)

待ちに待ったメカ発動タイム(結構それまでが長いのですよ、その間去年だと上手の上の方の席からずっと下手のしょぴの苦しそうなお顔と腹筋、上手のひかるくんの背筋を拝み倒してた)。
待ちに待ったメカのお時間(二度言う)。
ぜんっぜん!そりゃもうぜんっぜん!メカの3人、佐久間、向井、目黒が!うつりません!!トータル何秒?
ぜんっぜんよくない。ってYouTubeの字幕スクショ貼り付けちゃうぞ?
監督!ご乱心を!!なぜ!メカトリオを!もう少し長く!あんなに苦しんでつらいことをしてる3人を!お頼み申す~お頼み申す~。
双眼鏡で自担ロックオンできない悲しみがここで来るとは思ってなくて、あんまりあーだこーだ言いたくないけど本当にここだけは残念無念だった。
いいもん来年新橋演舞場で康二くんのワンパック腹筋見るもん(チケットはご用意される前提)(つらいのかわいそうなのでメカ無くて大丈夫です、な過保護気質)。

そういや一瞬カメラワークミスったのかと錯覚するシーンがあって、まぁミスるはずも無いんだよね、あれCKBじゃなく腹筋映してたんですってね?
ごめんなさいCKBしか見てませんでした。反省します。次は腹筋ちゃんと見るわ。

(追記:演目名が各演目始まりに画面右下に出るんだけど、腹筋太鼓の時は「Fu-Kkin Taiko」でした。待って待って面白い笑 Fukkinだと英語圏の方が見たら危ない発音になっちゃうからハイフン入れてるのかな。ハイフン入ることで見た目的にはFワードみが出てしまう気もするけど笑)
(追記:個人的に舞台での初見イメージが抜けなすぎるので私はやっぱり(メカ出てくる前までは)しょぴの苦しむ顔ばかり気になってしまう。むりむり!やだもう!やだやだ!って声が聞こえてきそうな辛そうなしょぴのお顔、と、ひかるくんの筋肉美。これがこの時間の楽しみなのはずっと私の中で変わらない気がする。あとごめん、おそらく腹筋をフォーカスしてるであろうカメラ割りですが、またしてもCKBに目がいってしまいました。ごめん。ごめんて。)
(追記:メカ太鼓トリオのハイライトはご開帳時のさっくんの背筋だなと思う。綺麗な背筋。Haikin Taiko。お願いやっぱりもうちょっと映して。メカ3人の上にカメラ括りつけるか、天井から定点でぶん回されてるのを引きで撮るのでもよかった。たぶんここのシーンは見るたびにもうちょっと!もうちょっと!って言い続けちゃいそうだな。)

 

10. Make It Hot

突然来たSnow Manさんたち本業アイドルタイム。
腹筋太鼓で前述の通りメソってたのでメキホやー!ってすぐ元気になれたよありがとう。
衣装の蛍光色が映える出だしのライティング、良い。
そして映画ゆえの、ステージ上でのカメラアピ。かわいい。アイドル。
「サビ前の康二くん」とメモが残ってるけどかっこよかった?かわいかった?なんだろ、カメラアピの時かな。分からん。忘れた笑(安定のポンコツ記憶力)(追記:So Everybody scream~で飛んでくる康二くんのカメラアピがかわいすぎるところ。この康二くんから全員のステージ真ん中でのカメラアピタイムがスタートする。)

ところで一連のこの各演目は将聖の頭の中、夢の中の具現化なの?こんな腰振ってるお兄さんたちがあの少年のどこから出てきたの?
ってツッコミは野暮ですね。どうしても時々ツッコミ入れたくなる。

(追記:康二くんのクセクセつよつよダンスがかつてまだ関ジュだった康二くんにステーン!と転げ落ちた原因だったので、クネクネっとした踊り方、膝の使い方、腰の落とし方、がっつり後ろ体重!が大好きだけど、すのに入って周りと調和する術を身につけた彼はグループ内で浮くようなクセクセつよつよダンスをしなくなって(もちろんこれは大成長)…という中で、まだMIHが出来た頃、2019年春頃はクセ強めで踊ってたからかなぁ…今もMIH踊ればあの頃の康二くんに出会えちゃう…くねってる…非常にThe向井康二な踊り方…やっぱり好きだ…今後ソロとかで存分に彼らしい踊りを披露して欲しい…)

 

11. Crazy F-R-E-S-H Beat

白ホリで撮影。YouTubeのDance videoとはまた違って良い!
相変わらず膝が素敵。わたし向井担兼康二くんのお膝担なのでもう歓喜歓喜
早くまた見たい。

 

12. Black Gold

噂の新曲、バチイケ曲だけど途中でガラッと曲調が変わったりして面白い。
聞き込みたい。きっとスルメ曲。今のところぶらっごーぶらっごーくらいしか記憶にない。

ワンカメショーは映画少年たちを思い出した。場所も廃工場(@高崎)らしく、いい味出てた。
(ラウが舞台挨拶で「きたなかった」って素直すぎる発言してたのも面白かった笑)
最初はソロカットで繋いでいく。
佐久間向井宮舘渡辺阿部岩本目黒深澤ラウールの順だったかな。ライティングもメンカラ。
歌詞には集中して聞けてないけど、康二くんがHey here we go now!で野望燃やしてたのは覚えてる。(追記:行方照らしたり目指す場所がなんちゃらしてた。)
そしてこのソロカットの康二くんを見て「健くんみたい」と書き残してた私。かっこよかったよ康二くん!
9人目がラウだけど、足から上になめていくカメラワーク天才。足元だけでラウって分かる。まぁ9人目だからハズレ無いんだけど笑 あの画はオシャレだったな。

ソロで繋いでいき、全員で踊るターン。
康二くんは下手寄りだけど、みんなで固まって踊り出した瞬間、最上手のさっくんに思わず目を盗まれた。自担を見れない!ヨッ他担狩りの佐久間!
さっくんのこの曲の音の取り方、体の刻み方がもう天才すぎた。Sakuma is Musicって感じ。
そしてこの曲、私がまだフォーメーション覚えてないっていう弊害もあいまって、この時のビジュアル(髪とか)が近めのなべこじが双子に見えて、挙句取り違い事件を起こしたり。
シンメ位置でのダンスも多いふたりだけど、背格好似てて対で踊ると見た目が揃うんだなぁと改めて思ったり。
わりと珍しくこの曲ではめめこじがシンメってる。珍しいのよ!!(大声)
けどちょこちょこさっくん見てて自担の記憶薄めなので早くリピートしたい!
あとこの曲の歌詞、舞台版のパンフにはもしかして載ってるんですか?不覚。映画版パンフしか買ってないので、次の鑑賞時に劇場で購入します。

(追記:2回目鑑賞の前に、Snow ManYouTubeでまさかのBlack Gold定点ダンス動画をアップしてくれていたのでもう他担狩りされずに自担ロックオンできた。映画でもちゃんとめめこじが最後列からドーンしてくる。最高。)
(追記:「Hey here we go now / 野望燃やし○○ / 行方照らし○○ / 目指す場所は○○」が康二くんパートの歌詞。○○のところはいずれも英語。だいたい聞き取れてるけど自信がないので何かしらのテレビ披露を待つことにします。違うかもしれないけれど、行方照らしの後に続く部分が最初"be your knight"に聞こえたけどたぶん九剣士に引っ張られすぎてる笑 たぶんここは"be your light"だと思ってる。)

 

13. 五右衛門ZERO

出演者:岩本、宮舘&向井、深澤&ラウール

だてこじは衣装や立ち位置でパッと認識する癖が既についてたけど、よく見たらふたり、袖がメンカラなのね!やっと気づいた笑
大向こうさんの声(「んムカァイ!」とかのあれね)が劇場で後方スピーカーから聞こえてきたのは良かった!ここは新橋演舞場

(追記:刀投げの瞬間の、あの新橋演舞場全体が絶対に物音ひとつ立てちゃいけないようなピリッとした空気…映画館でも誰かがポップコーン食べてたら許さーんと思ってたけど、幸いここまで、映画館でもピリピリッとした静寂であれを堪能できてる。去年は受け取る五右衛門ひかるくんがひとり舞台で待ち構えてたけど、映画だとインパクちゃん4人に棒で押さえられているのを押しのける形で刀を取りに出ていくから難易度上がってるよね…?すごいね…)

 

14. 男と女の舞

出演者:阿部&目黒、佐久間&渡辺

もうこの演目はまず、めめちゃん舞ったぜおめでとう!!(去年は歌舞伎シーンまさかの生化粧→総踊りのみ)
あべさくガールズがしょぴ旦那を取り合うみたいな形ではなく、ちゃんと阿部に目黒、佐久間に渡辺、ってなってた。
めめとだと阿部ちゃんが小さく見えて良い!
そしてさっくん相変わらずかわいすぎる!所作もとても女子。
花道のすっぽんにせり上がってきた翔太くんに後ろから目隠しするのなんの青春ドラマですか?アオハルしよ?ってみっちーの声で再生されたわ。
そして。めめあべの!チューは!チュー(したふり)は!!聞いとらんぞ!!!!

 

15. 総踊り・花鳥風月

信じ~て!感じ~て!!
五右衛門~や舞の衣装ではなくてびっくりしたけど、その分踊りがよく見えて楽しい。
って書いておいてアレだけど、この曲が好きすぎてそっちに脳みそフォーカスしてしまい、あまりダンスの感想が記憶にない。
結論、総踊りは良いぞ。

(追記:立ち位置、康二くんは下手奥からスタート。その後も大抵下手サイドにいる。途中の回し蹴りのような振り、かっこいい。蹴られたい、蹴って欲しい。)
(追記:パンフで、花鳥風月の後ろの花の柱のようなものは布に花を手で描いたものを丸めて吊るしてる、という事実を知り、その上であの装飾を見るとびっっっくりする。あれ布なん?しかも花手描きなん?すご!!)
(追記:総踊りのフォーメーションに着目して鑑賞。途中から最後にかけては基本的にラウがセンターになっていくんだけど、途中まではひかるくんがセンターで、だてこじ・ふかラウ・なべめめ・あべさくがシンメになってるんだなと気づいて。去年の総踊りみたいに五右衛門・舞の衣装のままだったらその配役でのイイ感じのシンメになってるのかなって。去年のDVDをまた見返したうえで言いなよって話なんだけど、なるほどなぁてちょっと納得。いやしかし歌舞伎の衣装で踊るの好きだったな…もちろんみんなで揃えてる映画バージョンも好きなんだけど…)

 

16. 鼠小僧次郎吉

日光江戸村でロケ敢行。ドラマとして楽しんでると途中から演舞場にカムバックして、そういえば舞台だったなと引き戻される。
それくらいわりと普通のドラマとして没入できてしまってた。かも。

この演目の始まりにはさすがにつっこませてもらいたいんだけど、将聖の部屋のシーンからスタート。
お丸の声!お丸のうちわwww
で笑いをこらえにこらえ、お丸だけでなく9人分各役でのうちわがあるし、壁に貼られたうちわ(もちろんジャニーズ規定応援うちわサイズのバカデカさ)、急にジャニオタの部屋で戸惑う笑
官兵衛のうちわ、べえたん(デレの時の呼び名設定)のビジュまじ良きの良きだったので売って欲しい。うちわのべえたん(官兵衛)のセリフは「手当たり次第に斬り殺せー!」だった。すき。好き。
お丸の「私よ私、ミリオンセラーを叩き出したお丸よ!」で、デビューシングルの単独ミリオンもセカンドシングルのミリオンも取れて良かったなぁ、胸張ってミリオンって言えるバックグラウンドが出来てよかったなぁと謎に感傷にひたる。

あとは長いので箇条書きで。

◆鼠さんの葬儀で普通に椅子に座ってるあべぞう。

◆葬儀シーンでお丸さんの元にみんながギュッと集まるところ、サラッと裏に回収されていくマイク。

徳俵の旦那、ギリギリで生きていらっしゃる時の「あーあー!」にエコーかけるのおもろい。21の頃から19年間鼠を追いかけてたので40歳ですか?(追記:去年の舞台では21から18年間、だったからちゃんと1歳増えてる!笑)

◆新くんめっちゃかっこいい!超需要な役任されてる!(追記:3回くらい語りのシーンあるけど、最初のときの妙なカメラ目線で急に脳内にフラッシュバックした映画少年たちの嶺亜たん。関係ないねごめんね。)

◆官兵衛かっこいい。(追記:舞台のDVDを見たばかりの状態で映画をおかわりすると、演技の違いにびっくりするレベル。映像用官兵衛、語りが舞台に比べてかなり静かでね…その分の凄みが増してるのよね…めめ半兵衛が映画でもわりと舞台寄りのオーバーめリアクションだから、余計に物静かだけどギラギラしてる怖いボス官兵衛という感じ。対比がおもしろい。)

◆団子屋の前でのシーン、どうしても「そうだなぁ~」じゃなくて「そうチャイナ~」したくなる禁断症状起こさん?

◆瓦版売りの影山くんは左利き。お姉さん覚えました。

ジーザス金銀面白すぎる。ふたりのお部屋の小道具、もっと細かく見てみたい。(追記:銀さんが蘭学の教えを受けてるのが舞台だと田崎先生、映画だと杉田先生に変わってた。杉田玄白のほうがパッと解体新書だなって分かりやすいからかな?)(追記:金キンキン…さんサンサン…やら何やらもうあそこのシーンは何回みても笑いがこみあげてくる!てか最後銀さんもといしょぴ半笑いしとらん?笑)

◆あべぞう!なべろう!かわいいね!もうちょい長く見たかった。

◆暗い倉庫のようなところにロウソクを燃して黒影組3人固まって話してるシーン、官兵衛がかっこよすぎる。以蔵の心の変化には気づいてる映画版官兵衛、より心理描写が感じられて、そうなんよ康二くんはドラマ班なんよ偉い人聞いてます?ってなった。え、ほんとにお願いしますね?

◆新吉の屋根シーン。ジャニーズって月をめちゃくちゃ大きく描くの好きなの?(cf.映画少年たち)(追記:新吉親分やお丸さん&あべぞうが歌ってたミュージカルコーナー?が映画でも入ってたらめちゃくちゃカオスというか、面白かっただろうなと悪い笑みをたたえてる。あべぞう普通に日本語で歌うやん!ってなるところ笑)(直前の黒影組シーンで、官兵衛が「散れ!新吉の居場所を突き止めろ!」言ってたけどあっさり突き止めて(そういう意図じゃないけど)近くの屋根から見てる以蔵、よくよく考えたらちょっとおもしろい。)

◆夜道で黒影組と遭遇した金銀、銀さんにペチッとされる金さん。

◆黒川官兵衛ー!(何が言いたいかもはや分からないメモの供養)(たぶんやばいかっこよかった)(追記:新吉が「黒川官兵衛!半兵衛!以蔵!」って呼びかけるんですね。成敗してやるって。)

◆官兵衛に「こっちだァ!来い!」されたい。石神井の森、滝野川の渓谷に連行されたい。悪い顔してるわ。好き。好きだけどちょっと髪の毛が爆発しすぎじゃないですかね。まぁ好きなんだけど。

◆こっちだ来い!から新橋演舞場での例の水バシャバシャセットへ切り替わる。そうだ舞台だった。

◆以蔵に覚悟を尋ねて笑う官兵衛。

◆かかれー!!!の官兵衛は舞台バージョンに近い。やっぱり演舞場でやると舞台スイッチ入るかな?

◆ビニ傘お丸が現れた時のオェ~は必要なのか分かりません。要る?あれ。

◆なべさくほっぺギューかわいい。かわいすぎる。声出ちゃいそうになる。

◆竹のハシゴを短刀咥えて登ってくる新吉親分、すき。短刀咥えて見得を切るところも何度かあるけど、良…良の良です。

◆新吉を真ん中に、下手官兵衛、上手半兵衛でしゃがんでチャンバラするシーン、リズミカルで可愛くてつい笑ってしまう。かわいい。行けー!官兵衛ー!負けるなー!ってなる。

◆絶体絶命新吉を以蔵に斬らせようとする官兵衛、これねぇ、映画版官兵衛だとたぶんちょっと分かってるんですよね。以蔵の迷いが。まぁ実際は迷いというよりとっくに官兵衛サイドから新吉サイドに行ってるんだけど(ダークサイドみたいな言い方すな)。だから試すじゃないけど、これで以蔵の心の揺らぎを止めようというか、そういうね…きっとね…。(追記:以蔵の裏切りが確実なものとなったときの官兵衛半兵衛のお顔がもう。もう。官兵衛も黒影組のドンとして以蔵に目をかけてきたはずなので(勝手な裏設定)悲しいねぇ…でもフフンッて笑っちゃうんだよね…悲しい笑い…悲しく笑いながらそれでも斬ることしかできない、目をかけてきたであろう以蔵をも斬るしかない、悲しい…悲しいね…自由にみてほしいからあえて明かさない、としてる康二くんの官兵衛というキャラの裏設定、いつか教えてくれるといいなぁ。知りたい。)

官兵衛半兵衛以蔵の演技についてはもう語りきれないし、きっとまだまだ見足りていないのでまた後日別途語りたい。

鼠小僧次郎吉、総じて良かったー!

(追記:康二くんがカメラ回ってるときは極力まばたきをしない演技、ということだったので、官兵衛に負けないように私もまばたきしない!をコンセプトのひとつにして挑んだものの、まじでむり、ドライアイになる!笑 私が我慢の末に2,3回まばたきしちゃってる間も、官兵衛…まったくまばたきしない。どうなってるの?すごいね?凄みが増しててさすがです。ちなみに全員のまばたき事情までは把握しきれなかったものの、半兵衛も新吉もこれまたほんとにまばたきしない。すごいよみんな。)

 

17. WITH LOVE

えーこの曲ってことはもう終わりか…早いよぉ…延長お願いしまーす!!
舞台と異なり髪が濡れていないWITH LOVE。水も滴るSnow Manじゃないのも新鮮。
無観客の新橋演舞場、客席に配置されたライトがとてもきれい。
だてさくこじで映るタイミングがあるんだけど(一番を5人で歌いきり、二番始まりがこの3人で舞台のヘリに座ってる)、その時の康二くんの顎のラインがとても美しかった。全体的にビジュが良い。やはりデコ出しは優勝。

急にV字のフォーメーションになり、上の方のカメラをみんなで見上げる形になり、突如スクリーン下部に現れる歌詞字幕。
映画のために追加された歌詞ですね。あんなんもう泣くやん。急に会えない現実に引き戻されるやん。泣くよ。
前情報入れてなかったのでめちゃくちゃビックリして、泣いてて全部メモできなかったけど、追加箇所の最後だけ。
「笑顔で 会えるよ その時まで With Love」
笑顔で会いましょうねSnow Man
2月のバンコクが今年唯一の生の現場になりました…それすらもない人が沢山いるもんね…

(追記:2回目鑑賞時にしっかり追加分の歌詞をメモれた。「僕らのステージをあなたに届けよう/唄う景色を見つめながら/今度は必ずみんなで歌おうよ/笑顔で会えるよその時までWith Love」ほんとにずるい、絶対ここは泣いちゃう。)

そして曲が終わり、ひかるくんが「春のおどりは」!!
そういえば冒頭言ってなかった!!笑
みんなで「よぉいやさぁー!」でジャンプ、笑顔で終わり。

(追記:演舞場の0番はやっぱり岩本照だなと強く確信し直しました。)

 

エンドロール

スクリーン右でクレジットがスクロール、左の小窓でLOVE(Snow Man ver.)とサプライズ的なCrazy F-R-E-S-H Beat。

LOVEは自撮りで演舞場客席ツアーの御一行様。
最初のひかるくんから舘様に自撮り棒渡されるんだけど、舘様のカメラの扱いがヘタすぎて笑った。かわいい。
LOVEの振りめっちゃ踊る康二くん。ハート一緒に作りたい!
あとこのLOVE、客席間を練り歩いたり座ったりしてるけど全体的にめめこじがまじでめめこじ。刮目せよ!
(追記:LOVEの冒頭部分でめめにヨシヨシされる5歳児わたなべしょうたくんもいた。かわいかった…あとひそかにつばこじタイムもあったと思う。はーほんとこの部分のために次回鑑賞時には双眼鏡を持っていきたい気分…笑)

LOVEを終えると団子屋さんの前で、鼠小僧次郎吉の衣装で踊るCrazy F-R-E-S-H Beat!
「隠したところを見せて」でいつも腹チラしてくるさっくん、ここでは金さんの頭の青いところを両手で隠してからチラッしてくれた。「合わした照準」では普段撃ち抜いてくるめめ、ここでは刀を引き抜く半兵衛。なるほど笑
お丸で踊れるふっかはすごい。足どうなってんの?踊りもだけど結構素早い移動が必要な曲だから…フォーメ移動速くて笑った。さすが。

Crazy F-R-E-S-H Beatを終えるとスクリーンにででんと「2020→2021 See You Again」と出る。
来年ね、舞台で会いましょうねSnow Man
そして突然始まる真っ青な世界のひらりと桜!
桜吹雪も衣装も全部全部青!ピンクの桜の妖精のようなSnow Manのひらりと桜衣装がとても好きだけど、青衣装でもあのダブルボタンのベストもそのままで、あそこまでBLUE!に振った色味も斬新ですごくよかった。
見とれていると「新たなる幕開け」のところでプツッと切れた。

おしまい。

 

公開記念舞台挨拶はライブビューイングで1回目(9時からで終演後の挨拶の方)を見ました。
それはまた別途まとめようと思う。
とりあえず鉄は熱いうちに打てで記憶が薄れる前にどうしても感想をブログにぶつけたくて。
今は舞台挨拶LVの12/6から日付変わって12/7の未明、朝5時前。
え?徹夜だよ?(夜変な時間に2時間くらいだけ寝た)
変なテンションになってきたからブログ書き始めたらこんな時間だよ!もうそのまま化粧して出勤しますよ!

 

また早いうちに、滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie、見に行きます。
途中キレ散らかした演目が約1個あったのは書いてるうちにまた忘れてたので、そんなもんです。
総じてとても楽しい映画でした。
2回目行く前には必ず2019年の滝沢歌舞伎ZEROを見返してから行こうと思う。

ジャニーズの世界を知らない方、Snow Man?はて?な方にウケるかどうかは分からないけれど、もしウケたらきっと、そんなあなたはすの担ですよ。
魅力に気づいちゃった?いらっしゃいませ!という気持ち。

この映画が大ヒットして、少しでも長く公開され、そしてしっかり円盤化(舞台挨拶も週替わりマナー映像も全部ひっくるめて)されますようにと願ってます。
(追記:2020/12/14時点で興収10億円突破だってね!おめでとうございます。目指せロングラン上映…!)